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2月のcaféのご案内

2月のcaféのお知らせです。
2月の開店日は1週目〜3週目の土日月、3・4・5、10・11・12、17・18・19日の11時〜17時です。
4週目はお菓子教室のためお休みとなります。
生ケーキのご案内です。

「フィアンテーヌショコラ」

2種のムース、チョコレートのビスキュイのスペシャリテ。

フィヤンティーヌというさくさく食感が楽しめる素材が隠れています。柔らかくとろけるような美味しさは作りたてならでは。

「ベイクドチーズケーキヴァニラ」

クリームチーズとサワークリームたっぷりの焼きチーズケーキ。

ボトムのショートブレッドとの相性が良い濃厚な味わい。

「タルト・ノアカフェ」

コーヒーと胡桃のタルトはパリのカフェの定番。

キャラメルと胡桃と珈琲。美味しい組み合わせトリオのまとめ役は多めに使うさくさくのクランブル。

「ナポレオン・パイ」

焼きたてにクリームと苺を挟みますので少々お時間を頂きます。

自家製の折りパイはほろほろでさくさく。クリームはディプロマットクリームにバターを加え濃厚な味わいに。

フレッシュな苺と一緒に食べると口福を感じるパイの王様。

*ナポレオンのお持ち帰りは1時間以内に召し上がっていただける方に限らせて頂きます。

*苺の大きさにより仕立てが変わる可能性がございます。

 

寒い季節ですが少し春に兆しも感じられるメニューで皆さまのお越しをお待ちしています。
 

 


9月のcaféのお知らせ

9月のcafé営業日のお知らせです。

1週目〜3週目の(土)(日)(月)です。2・3・4・9・10・11・16・17・18日の11時〜17時Oopenとなります。4週目はお菓子教室でcaféはお休みです。30日(土)はMMOPのイベントに参加します。

9月のカフェメニューです。

ショコラーデンオーバス

ウィーン生まれのチョコレートケーキ。

アールグレー紅茶と紅茶シロップを挟んだスポンジをガナッシュでまとめた生チョコレートケーキ。

見た目よりも軽く上品な味わいでウィーン菓子らしい完成された美味しさ。紅茶とショコラの相性の良さを堪能できます。

シャルロットポワール

フランス古典菓子のひとつ。

ベーシックながら丁寧に作ったこのお菓子は素晴らしく美味しい。

さくさくとしたフィンガービスキュイと洋梨の香り高い柔らかなムース。フランス菓子の魅力が詰まったお菓子です。

*上部にもビスキュイが乗る写真とは違う仕立てになる予定です。

フロマジュリー

イタリアのレアチーズのタルト。

カスタード入りのふわっとしたチーズクリームとたっぷり乗せたカリカリのナッツのクロッカンのコントラストが最大の魅力。塩味を効かせたナッツがとても美味。

タルトペイザンヌルージュ

芯まで真っ赤な甘酸っぱいジェネバりんごをたっぷり使ったタルト。

ペイザンヌは田舎風の意味なのですが紅を楽しめるようにツヤ出しは皮と身を煮たナパージュにしてちょっとパリ風に。

タルト生地はパータタート、中にしいたりんごのピュレがまとめ役。

ジェネバりんごがなくなり次第タルトペイザンヌに変更になります。


*気温の変動により一部メニューを変更する可能性がございます。

暑い夏が終わりいよいよお菓子の美味しい秋がやってきます。
皆さまのお越しをお待ちしております。

 


3月のcafé・お菓子教室のお知らせ

3月のカフェのお知らせです。

3月は4日(土)、5日(日)、6日(日)の11時〜17時のみの開店となります。

2週目から4週目は店主の歯の治療他いろいろ用事が重なったためお休みをいただくことになりました。

3月のカフェメニューです。

クレーム・キャラメル

フランスのカフェの定番、焼きプリンです。素材の良さをいかしたシンプルで抜群に美味しいプリン、くろねこ風です。

タルト・リンツア

ナッツたっぷり、フランボワーズジャムとスパイスも効いたウィーン銘菓。焼きタルトの傑作です。

ザッハトルテ

しっとり柔らかなザッハは甘さ控えめでもうひとつ食べられそうな美味しさ。甘くて重いザッハトルテの印象を変えるくろねこ風です。

ルーロ・ミエル

超しっとりのはちみつ風味のロールケーキ。ほんの少しのカスタードクリームと栗の甘露煮がやさしいアクセントになっています。

 

長いお休みとなりお客さまには大変申し訳ありません。3月はお菓子教室もお休みになります。

また暖かくなって4月に皆さまにお会いできることを楽しみにしております。

 


2022年大晦日。

2022年が終わろうとしています。

今年は5月の連休からくろねこcaféをOPEN、お菓子の仕事に邁進した1年でした。

のんびり仕事をしていきたいと長野に移ったのに東京にいた頃と変わらない忙しさになってきたのは本当にありがたいことです。

caféのような接客業は決して私に向いている仕事ではなく迷った挙句の選択でしたが1ヶ月間週に3日同じお菓子を作るというのは本当に良い勉強になってると感じます。

今年のカフェメニューを振り返ってみました。

 

オープンした4月〜5月。タルトは長野産金柑。

6月、はちみつムースの蜂蜜は軽井沢の野の花蜜、アプリコットのジュレは千曲産杏。

7月、マチェドニアのフルーツの数点が長野産、タルトは千曲産杏。

8月桃のロールケーキの桃は長野産。

大好評だった軽井沢産アメーラトマトのゼリー。

9月、御代田は急に秋になりました。メニューもぐっと秋らしく。

10月、パンプキンプリンのかぼちゃは長野産、和栗のタルトの栗は御代田、小諸産。

11月、タルトタタンの紅玉は長野産。

12月、タルトレット・ポムリューシュの紅玉は小諸産。

2022年ノエルのスペシアル。

地場産で美味しい果物があるのはお菓子やとしては本当に嬉しい。

 

初夏から年末まで沢山のお菓子たちを作って沢山のお客様が来てくださってあっという間の2022年でした。

私の暮らしに彩り豊かなお菓子たちが戻ってきてくれたことがただ嬉しいです。

 

長野の大晦日は外が静かで部屋の中では薪ストーブの火が爆ぜる音しか聞こえません。

犬達はもう寝ていてくろねこキーシュカが家の中を徘徊しています。夜は猫の時間。

猫がいないとやはりくろねこ軒は成り立ちません。彼女が来てくれて、そしてくろねこ軒が長野に来てくれて嬉しいとお客さまから言ってもらえて今ようやくここ御代田のくろねこ軒としてのスタートラインに立ったような気がしています。

 

2023年はどんなお菓子を作っていこうか。

くろねこ軒のお菓子を食べてくださった方に「美味しくてちょっとびっくりした」と驚いてもらいたい。

初心に立ち返り丁寧に本当に美味しいお菓子を作っていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Bûche de Noëlメレンゲの補足

12月のお菓子教室に参加してくださった皆さま、お疲れ様でした。

4時間近くになる長丁場のレッスン、大丈夫でしたでしょうか。

 

お話しして検証後にお知らせしますとお伝えしたメレンゲの量ですがお渡ししたレシピの分量はみなさんが作った1/2本分でした。

レシピの2個分を倍にして4個分で書き直してください。すみません〜。

詳しく説明するとレシピの通りフルサイズ1本分を作るのでしたらメレンゲの卵白は2倍の4個分で作った方が良いです。

ただこれは割れたりする分を補って余りが出る安全策の分量。ぴったりで作りたい方は卵白3個分で作ってください。

余裕はありませんがこれでできます。

お教室で作った1/2本サイズを作るなら安全策を取るなら卵白2個分、ぴったりで作るなら1.5個分で作ってください。

 

ノエルまで余裕を持って作り始めるならメレンゲはもう作って良い時期なので作り始めてくださいね。

がんばってクリスマスの食卓に美味しい薪を乗せてください。

 


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