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犬と岡山!蒜山〜吹屋編

高原の朝は涼しくて散歩も楽です。

ネムの木に花が咲いて栗の青い実が落ちていました。

芝を育てている畑に朝日が当たります。

涼しくて快適だった蒜山を出発して高梁市、吹屋へ向かいます。

 

我が家のjeepにはナビはなくiPhoneのMapだけが頼り。このMap、少し前まで遠回りになっても大きな道しか指示しなかったのに最近は性格が変わったらしく冒険する道をナビしてくる気がします。

高速を使わず行けそうだったので下道の長閑な国道を走っていたらナビが右に曲がれと指示。そこからえっ!?というホッソーイ山道に突入。待って、これ、国道?えっ?山道、いや獣道?すれ違いどころではなく家の車だけでもいっぱいいっぱい。左下崖。引き返したいと思ったのですが進むのさえ困難な細道をバックでは無理。犬のクレートで後ろ見えないから。

今、上から車が来たらどうしようもない。相打ちで死ぬ(なんで?)という状態で最近車が入った形跡の見られないちょっと広めの獣道を走ること30分強。1台も上から来ないことに安堵していたのがそのうち不安になって来ました。ちょっと待って。こんな奥まで走って来てこのナビが間違っていた場合(実際何度も騙されてる)、この状態でどうやって正しい道を知るのだ?と不安が雲のように湧き上がって来た頃に道が下り始め数十分経過したその時、林業の人の軽トラックが。人がいる〜っ!!道にしゃがんで休息している山の人達が皆驚いた顔で我が車を見た。ってことはやっぱりこの道使う人ってほとんどいないんじゃないの。

この間、犬はヘソ天で寝てました。

 

スリルあるiPhoneナビの近道のおかげで案内所もお店もやっていない時間に到着しました。吹屋です。

江戸の昔に銅山として栄えた山奥のこの村にずっと来てみたかった。

赤いベンガラの屋根の連なる小さな村の1本道を今自分が歩いている。それだけで不思議に満ち足りた気分です。

格子窓に猫が居ました。

吹屋も猫が似合う村です。

時代に取り残された寂寥感が漂いそれに必死で抗う現在も感じられる小さな村。

観光地としてあまりにも山奥に位置する吹屋の未来はきっと安泰ではないでしょう。

この吹屋の様に美しいけれど果無い景色が今の日本にはきっと無数に存在するんでょうね。

 

朝の光が強過ぎて私が上手く撮れなかったので美しい吹屋の姿を吹屋観光案内webより借用。

吹屋の良さは村一体の景観の見事さ。一部分ではなく村全部がベンガラ屋根で統一された美しさです。

行ってみたいと思った方はぜひお出掛けを。

 

有名な観光地ではないけれど私にとっては忘れられない場所のひとつになりました。

 

 



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