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黄色い鳥のくろねこカフェ



タルトタタン達です。
おかげさまで沢山のお客様に「おいし〜い!」と言ってもらえて林檎も幸せです。
丸一個分のキャラメルで煮たりんごを、焼きたてサクサクのパイに乗せて・・・。
もちろんりんごもとろけそうに熱々です。
そのタタンを楽しんでいるお客様の表情をちょっとだけご紹介。



皆さんほんとに美味しそうに召し上がってくださっています。
それを見ると、お菓子屋になって良かったなーって思います。

明日も林檎を鍋にたっぷり煮て行きます。
皆さまどうぞ温かいしあわせを食べにいらしてください。





  • 2008.11.29 Saturday
  • -
  • 20:46

本日よりパリのマルシェ



今日から3日間、国立・黄色い鳥器店さんでパリスタイルのお菓子をご紹介しています。

これは私の思う、パリらしいお菓子の代表、コンベルサシオンとポン・ヌフ。コンベルサシオンはフランス語で「会話」の意味。異なるパータを組み合わせて、噛んだ瞬間、口の中で会話が聞こえます。パリパリしゃくしゃく、にぎやかな食感を楽しむパイ菓子です。これはフォークでお上品に食べるより、手でつまんで大きな口でぱくっとどうぞ。そうしないとせっかくの「会話」が聞こえません。そうやって食べるのが一番美味しい。

かわいらしい響きのポン・ヌフはパリ最古の橋の名前の意味。中のクリームがむにっとしていて日本のお菓子には考えられない食感です。作り方も面白いのですがなかなかご紹介できないでいました。今回ようやくこの二つを並べる事ができました。お菓子屋としてとてもとても幸せです。
買ってくださったお客様にこのクラッシックなお菓子を楽しんで頂けたら本当に嬉しいです。



今日一番の人気だったのがパリ風マカロン。ヴァニラ・ショコラ・ピスタチオ・紅茶・やまぶどうなどカラフルでポップなそれでいて本格的なお味です。
大きく焼いているお店も多いですがくろねこのマカロンは小さくでかわいらしいプティ。
お好きな味を探してくださいね。

明日も11時開店です。タルトタタンもたっぷり作っていきます。
皆さまのお越しをお待ちしています。
  • 2008.11.28 Friday
  • -
  • 21:16

明日から黄色い鳥Marché

家の中がタルトタタンのりんごを煮る香りでいっぱいです。
今日だけで24こを3時間かけて煮ています。キャラメルとヴァニラの良い香り。
明日はこれを温めて、パリパリのパイと合わせます。

寒い冬には何よりのごちそうです。ぜひ出来立てを召し上がってくださいませ。
マルシェは11時から、タルトタタンはパンが売り切れ次第用意します。

国立・黄色い鳥器店隣りGarageでお待ちしています。
  • 2008.11.27 Thursday
  • -
  • 23:57

黄色い鳥のくろねこ軒



このパン達、どうでしょう〜?美味しそうに焼けてます。国産小麦粉と天然酵母で作ったスワッソンとパン・ド・カンパーニュ。担当者、半泣きでクロワッサンと格闘中です。

今度の週末金・土・日の黄色い鳥器店さんのマルシェのテーマはParis!
もうお菓子もパンもみんなパリの味を目指しております。
パリの味を国産小麦粉、日本の材料で目指すのは少々無茶かもしれませんがただ今、全員奮闘中です。
だいたい作っているのはパリジェンヌではなくジャポネーゼの私達。技術と経験と創意工夫なら得意とするところです。




ドゥミ・セックもかなり充実してきました。本当の甘いもの好きの方にはこの分野は特におすすめ。直訳すると半焼き菓子類。マドレーヌ、ガレットブルトンヌ、マカロン、ダコワーズ等フランスらしいお菓子が並びます。今まで食べた中で一番美味しいドゥミ・セック達になってくれると思います。←頼むよ、マリー。
この機会にぜひ、トライしてみてください。

そしてパイやタルトもフランスらしい味がずらっとそろいます。
私自身が大好きなコンベルサシオンやポンヌフ、あまり売っていないお菓子なのでぜひこの機会にお試しください。
なぜ写真がないのか?それは私が担当だからです。あ〜、そろそろエンジンかけんと!
詳しくはイベント欄もご覧下さいね。


  • 2008.11.21 Friday
  • -
  • 16:03

11月のお菓子教室・林檎のお菓子



紅玉りんごのお菓子を3種類作りました。2週目の初心者クラスはミルリトン。サクサクのパイと炒めた林檎、アパレイユは焦がしバターで作ります。焼きたては本当にしみじみと美味しい!





3週目の中級者クラスはキャラメル林檎のタルト。キャラメルで炒めたりんごたっぷりのタルトです。タルト生地はパートシュクレで。これもこくがあって本当に美味しい焼き菓子です。



そして上級者クラスはアプフルシュトュレーデル。この迫力あるお菓子はパンに似た生地をうすーくうすーく下に置いた新聞が読める位にうすーくのばして中に林檎とシナモンたっぷりのフィリングを詰めて溶かしバターを塗りながら焼きます。左の写真が全体像。これは何だ?お菓子にはみえませんねえ。巨大ないも虫にも見える・・・。でも切ってみるとちゃんとパリパリのパイの食感。あつあつの湯気がもわもわ〜っとたっている所にアイスクリームをのせてからめて食べます。
晩秋から冬にかけてのとっておきの温かいデザート。



お菓子は作るのが面白いお菓子と食べるのが美味しいお菓子とに分けられますがこれは両方の良さを兼ね備えた秀逸の家庭菓子です。
家で作らなければこの作る楽しさ、焼いている時の良い香り、焼き上がった時の皆の歓声、切り分けた時の感動、食べた時の美味しい!と喜ぶ笑顔、どれも味わう事が出来ません。
このお菓子は作るたびにお菓子を作るってほんとに楽しいなあ、と思わせてくれる大切な存在。今年はみんな欲張って太ったシュトュレーデルを作りましたからアイスクリームもたっぷりと。家庭でお菓子を作るしあわせを満喫できる焼き菓子です。




  • 2008.11.19 Wednesday
  • -
  • 20:34

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