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Marché 終わりました。



お天気がなんとか保ってくれて一安心でした。

今日は遠くからも、近くからも沢山のお客様が来て下さって2時前にはSoldoutでした。
本当にありがとうございました。

小さなお菓子屋の小さなイベントにいつもこんなにお客様が来てくださるなんてどうも本当に未だに私は信じられないような半信半疑な気持ちでいるのですが、ありがとうございますというより他にありません。

開店したら後はもうただバタバタしている内に終了、なので申し訳ないな、挨拶も話も出来ないなんて、と反省しきりなのですが今日もかなりそうでした。

ハロウインだからもっと飾りもしたかったのですが台風の予報だったので外は何も出来ずに、控えめな(もう充分?)ハロウインサンデーでした。


いつもいつも思う事ですが来て下さったお客さま、本当にありがとうございました。
蜘蛛もかぼちゃもねこも魔女も、スタッフ一同ももちろん店主も心から感謝しています。








 
  • 2010.10.31 Sunday
  • -
  • 17:38

Happy Halloween!



31日の日曜日くろねこ軒工房にて11:00にオープンです。(地図はアクセス欄をご覧ください)

台風が来る予定でしたので種類がいっぱいとは言えませんが生ケーキはシュー・クリームをはじめとした秋らしい味のお菓子を焼く予定です。

秋の日曜日、ハローウインの日曜日です。皆さまのお越しをお待ちしています。


  • 2010.10.30 Saturday
  • -
  • 21:21

10月31日、ハロウインのMarché です。



またもや台風が来ている週末日曜日にお菓子とパンのMarché、11:00にOPENです。

こんなに寒いのに台風です。東京からそれてくれると嬉しいのですが、お天気に文句もお祈りも通じないでしょう。
お天気が荒れても美味しく作りますし、どんなに暴風雨でもオープンはしますのでお近くの方はぜひぜひお越しください。
あまりの堪え難い天気でしたらいつも外売りの焼き菓子・パンは中で販売します。
狭くて申し訳ないのですがこんな日のメニューはいつも作りたくても作れないちょっと凝ったレシピを加えたりしようかな、と考えています。
キッシュも季節だから栗とマッシュルーム、ベーコンの秋味仕立てで。
ハロウィンらしくかぼちゃのタルトも。これもいつもより手をかけたレシピで作ろうと思っています。

こう考えると雨も悪くないかも。いつもよりのんびりなペースのMarchéとなりそうです。

栗のお菓子やりんごのお菓子、天然酵母パンも伊予柑マーマレードのクランツ(ブリオッシュ)等の新作が並びます。




皆さまのご来店を蜘蛛やかぼちゃと一緒にスタッフ一同お待ちしています。




 
  • 2010.10.28 Thursday
  • -
  • 09:38

11月のスケジュール表



*カレンダーをクリックすると画面が大きくなります。

            * お知らせ *

お菓子教室のお月謝について
今季からお休みしてもお月謝は頂くことになりました。
ですのでお休みのないように、ご都合が悪くなった場合はお早めに他の日に変更して下さい。
変更は3日前までにお電話でご連絡ください。
2日前〜1日前のご連絡では材料を用意してしまっている場合は材料費¥1500を頂く事がございます。
長く続けて頂けるように設定した料金ですので皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。


            
11月は初心者クラスはタルト・ノルマンディーを予定しています。
基礎のパータはパート・シュクレかパート・サブレ。
クレームはクレーム・ダマンド。
ガルニチュールは紅玉りんごです。
とても基礎的なお菓子ですが中のクレームとパータ、フルーツを一体化させられるかどうかがポイント。
基礎からしっかり身につけてこの秋はとびきり美味しいタルトをお家で焼きましょう。
中級者クラス、研究科はタルト・ノアキャフェ。
くるみとコーヒーのフランスらしいタルトを作ります。キャラメルと胡桃のヌガーが秋にぴったりの濃い味です。(タルト・オランジエかタルト・ポムに変更の可能性があります)


  • 2010.10.25 Monday
  • -
  • 16:12

お菓子教室の週



研究科のパンドジェンヌ。
派手な色合いではないけれど茶色のコントラストが粋なお菓子です。
私はこのお菓子を見るといつもウリ坊を思い出す・・。

作り方はいたって簡単なのですが目指す味がわかっていないで適当に作るとつまらないお菓子になってしまう危険性が高い。

実際2組に分かれて作って1組が粉を入れるのを忘れて先にバターを入れてしまいました。
軌道修正は出来るはず、と出来る限りの工夫をして焼いてみた所・・・。
出来上がってみたら膨らみも高さもこちらの方が良く、見た目は良いのです。
しかし、しかし。
試食してみました。全員が「違う!!」
空気が入りすぎていて味がぼやけています。
正しい作り方、混ぜる回数を守って作ったパンドジェンヌとは一線を画すものでした。
「お菓子は膨らめば良い、膨らめばおいしいではないです」といつも言っていること、今回はすごく良くわかってくれた・・・と思います。

失敗って大切です。特に教室で失敗してくれるのは歓迎。
対処法も覚えてもらえるし、比較対象があるから目指してほしい味がより理解出来ると思います。




初心者クラス・中級者クラスはキャトルキャール(パウンドケーキ)を2つの作り方で作りました。粉、卵、バター、砂糖がすべて同じ分量のお菓子。
お菓子作りが好きな方ならどなたも作ったことがあるはずです。
しかし、このお菓子も美味しく作るのは結構むずかしい。
なぜならこちらも失敗しても結構きれいな形に出来てしまうのです。
食べても「まあまあかな〜、こんなものかな」って。
それを「これはおいしい!」と思えるようになってほしいです。
今季の初心者クラス、お菓子の出来が良く私は少し驚いています。


4つの材料が泡立て方、混ぜ方、焼き時間を変える事で手品のようにいろいろなお菓子が生まれます。その入り口がこのお菓子かな、と私は思っています。そしてそれは出口でもあるのかな、とも思います。






ちなみに我家ねこの2男、キャトルちゃんの名札にも「Qatre-quarts 」と刻まれています。
キャトルキャールの意味は4/4。
彼を保護したとき、猫の平均寿命のちょうど1/4位の歳でした。
死んでしまうと思う程痩せていて、どうか彼があと3/4の残りの人生(猫生?)を全う出来ますようにとこの名前を付けました。

名前が良かったのか生命力が強かったのか今では他の誰より太っ腹で豪快な猫生を楽しんでいます。
8/4くらいの名前が正しかったかもしれません。















  • 2010.10.21 Thursday
  • -
  • 07:49

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