今日のねこ、っていうのも何ですが。
今日は私がRosecaf?担当なので朝ばたばたと撮る対象はそこらにいる猫、ということになってしまいます。
この時間は皆さん朝食もとっくに終わり大抵は午前中の昼寝タイムです。
まずは長男、ジーザス・クライスト。17歳のおじいさん。
声が大きい、気が強い、すぐ噛む、というシャム猫の特製そっくりそのまま受け継いでいます。
でも、顔がかわいい。これだけで許されるんだから猫って不思議。
長老、白髪が増えましたがまだまだ往年の美貌は健在です。
次男、キャトル・キャール。
彼は今まで私が共に暮らした猫達の中でトップクラスに性格温厚でやさしいねこです。
おデブちゃんで気の良いアメリカン。
近所で虐待されていたのは遠い昔、きっともうツライ昔は忘れちゃったよね。
四男ヨクサルの良きお兄さん。
さて、変わり者の三男、コンキリエ。
これは私のスリッパですがコンちゃんは私のストーカーなので私がその辺りに脱いだものの上で必ず寝ると決めています。その内それで爪を研ぎ、噛みだすので大変です。
あ。もしかして好かれていると言うより憎まれてる?
静かで大人しく個性的でなかなかの知性派。迷い猫なのか家をめがけて捨てられたのか、外からガラス越しにメダカの水を飲んで羨ましそうに部屋をのぞいていたコンちゃん。
今は部屋の中からのんびり外を眺めています。
末っ子、ヨクサル。
ここでようやく屋号の黒猫です。
彼は福島生まれの原発事故の被災猫です。いつでもこうやってキャトル兄さんに可愛がられて
いる幸せもののくろチビです。
内弁慶で自由で活発。人まねこざるですぐジェラシーを燃やすさすがは末っ子です。
私が他の子に声をかけると次の瞬間そこにいるのはいつもヨーちゃん。なでていると割り込んできてヨーちゃんも、ヨーちゃんもです。
なので我家ではヨクサルは「ヨーちゃんも」と「も」をつけて呼ばれています。
じゃあね。4兄弟で仲良く頼むね。
お母さんは行ってきますよ〜。