ねこのお雛さま
雪が溶けた土曜に急ぎ行って来ました。静岡県の清水港です。
一昨年母の所に行ったのですが彼女が作ったうさぎのお雛様がとても素敵だったので「ねこで作って」と軽く言ったら本当に「作ったわよ」と電話が来ました。なので雛祭りに間に合うように取りに伺った訳です。
ものすごく美味しいお寿司屋さんが近くにあるのでそこに寄ることも楽しみに向かいました。
飼っていた双子の猫、ケンちゃんとバービーを相次いで亡くして家の中がガランとしていましたがウーが行ってひと時、賑やかになりました。私の動物好きは母譲りです。というか私の上をいっています。
ベランダにある、いない筈の猫のご飯入れにご飯が入っていました。
案の定「お隣の猫が来ちゃうのよ」と言っていましたが来ちゃうんじゃなくて呼び寄せているんだよ。これじゃあね。
と、話していると来ました。お隣のやる気な猫。
この猫は前回来た時にはまだ赤ちゃんで側溝にはまってみーみー鳴いていているのを助けに行ってあげたのに久しぶりにあったら清水港の気の荒い衆的な猫に成長していました。
「あんれ!誰だっけよう、おめえ?(静岡弁)」
「いーやだよう、おめえ、やるずらか!?(静岡弁)」
「今日のとこは勘弁しておいてやるっけよう。(静岡弁)」
注)静岡弁の箇所は正しくはありません。静岡の人、怒らないでください。
さて肝心のお雛様。
華やかです。しかし母と叔母が私の気に入るのは一対しかないと言い切ります。
内心どれも素敵ねえ、どれにしようかな〜と迷っていた私はそう言われて困惑気味。
結局「これを頂きます」と言って手に取ったのが予想通りだったらしく「やっぱりね」とにんまりされました。
この方ではありません。
子供の頃から筋金入りの地味好みで渋好み。こんな素敵なお衣装を選んでみたいのですがなかなか難しいのです。でも綺麗だなあとは思うのでせめて写真に残して来ました。
お内裏様が持っているしゃもじみたいな物「笏」はアイスクリームに付いて来るお匙を削ったそうで、傑作です。
素敵なお雛様のお礼にお寿司をご馳走しました。
ここは銘店、清水の「すえひろ寿司」
もう言うことはございませんというお寿司を食べさせてくれます。
鮪の色艶(っていうのかしら)がすごいです。味も凄い。これが鮪というのならいつも食べてるあれは鮪ではなくなってしまう。
いや、美味しかった。ご馳走さまでした。
さてさて、結局我家のお雛様は?
こちらでございます。
地味ですねえ。でもとても気に入っております。羽二重の縮緬をお召しのお二方、今年から我家の大切な宝になりました。
3月に家にお越しの際にはぜひぜひご覧ください。
一昨年母の所に行ったのですが彼女が作ったうさぎのお雛様がとても素敵だったので「ねこで作って」と軽く言ったら本当に「作ったわよ」と電話が来ました。なので雛祭りに間に合うように取りに伺った訳です。
ものすごく美味しいお寿司屋さんが近くにあるのでそこに寄ることも楽しみに向かいました。
飼っていた双子の猫、ケンちゃんとバービーを相次いで亡くして家の中がガランとしていましたがウーが行ってひと時、賑やかになりました。私の動物好きは母譲りです。というか私の上をいっています。
ベランダにある、いない筈の猫のご飯入れにご飯が入っていました。
案の定「お隣の猫が来ちゃうのよ」と言っていましたが来ちゃうんじゃなくて呼び寄せているんだよ。これじゃあね。
と、話していると来ました。お隣のやる気な猫。
この猫は前回来た時にはまだ赤ちゃんで側溝にはまってみーみー鳴いていているのを助けに行ってあげたのに久しぶりにあったら清水港の気の荒い衆的な猫に成長していました。
「あんれ!誰だっけよう、おめえ?(静岡弁)」
「いーやだよう、おめえ、やるずらか!?(静岡弁)」
「今日のとこは勘弁しておいてやるっけよう。(静岡弁)」
注)静岡弁の箇所は正しくはありません。静岡の人、怒らないでください。
さて肝心のお雛様。
華やかです。しかし母と叔母が私の気に入るのは一対しかないと言い切ります。
内心どれも素敵ねえ、どれにしようかな〜と迷っていた私はそう言われて困惑気味。
結局「これを頂きます」と言って手に取ったのが予想通りだったらしく「やっぱりね」とにんまりされました。
この方ではありません。
子供の頃から筋金入りの地味好みで渋好み。こんな素敵なお衣装を選んでみたいのですがなかなか難しいのです。でも綺麗だなあとは思うのでせめて写真に残して来ました。
お内裏様が持っているしゃもじみたいな物「笏」はアイスクリームに付いて来るお匙を削ったそうで、傑作です。
素敵なお雛様のお礼にお寿司をご馳走しました。
ここは銘店、清水の「すえひろ寿司」
もう言うことはございませんというお寿司を食べさせてくれます。
鮪の色艶(っていうのかしら)がすごいです。味も凄い。これが鮪というのならいつも食べてるあれは鮪ではなくなってしまう。
いや、美味しかった。ご馳走さまでした。
さてさて、結局我家のお雛様は?
こちらでございます。
地味ですねえ。でもとても気に入っております。羽二重の縮緬をお召しのお二方、今年から我家の大切な宝になりました。
3月に家にお越しの際にはぜひぜひご覧ください。
- 2014.02.23 Sunday
- -
- 18:08